初日の4月29日(日曜日・昭和の日)には、晴れの日を迎える新郎新婦が通りを練り歩く
「花嫁道中」が行われました。
10:00～開幕式
10:20～花嫁道中
新郎　石井 昌仁さん (七尾市八田町出身)
新婦　石井 彩香さん (群馬県高崎市出身)


「花嫁のれん」　幕末から明治時代初期の頃に始まった加賀藩の能登や加賀・越中に
見られる婚礼の風習です。花嫁が持参したのれんは、花婿の仏間の入口に掛けられます。
花嫁はのれんをくぐり、ご仏前に座ってお参りをしてから結婚式が始まります。
花嫁のれんには、嫁ぐ娘への思いが込められています。
古い街並みが残る一本杉通りの商家や民家の屋内に、百数十枚の「花嫁のれん」を展示
し街を鮮やかに彩ります。

花嫁のれん公式サイトはこちら（花嫁のれん）

花嫁のれん館公式サイトはこちら（花嫁のれん館）