街かどニュース

でか山写真展vol.10

でか山の大舞台では、歌舞伎などの一場面が人形で演じられます。
毎年演目が変わるので、舞台も人形も人形師さんらの手によってその都度作られています。




祭が始まる前日の2日には、でか山に飾る人形を展示する人形見が各町の民家などで行われます。
人形見が行われる家は人形宿と呼ばれ、結婚や子供が生まれたなど、おめでたい事があったところが選ばれます。
家の中に盆栽や生け花、置物などを配置して飾り、訪れる見物客に披露されます。




舞台を見ていると、子供たちが!
でか山が止まっているときは山町の子供たちが舞台に乗っていることもあります。



写真提供:橋本義則(七尾百景プロジェクト事務局)