街かどニュース

でか山の人形師、安井吉成さんの「七尾でか山工房」


いよいよ、でか山ですね!5月2日の夜は、人形見です。でか山の人形師、安井吉成さんの、七尾でか山工房を訪れました。

でか山の大舞台では、歌舞伎などの一場面が人形で演じられます。毎年、演目が変わるので、舞台も人形もその都度、作られています。人形師、安井吉成さんの詳細な記事は、こみみかわら版295号に掲載されました。見所いっぱいの青柏祭です。今年は人形にもご注目下さい!

人形師は、地山の構造を熟知しなければ舞台がつくれません。それで、15分の1の地山をまず作ります。



地山 15分の1の模型



でか山の上の舞台を制作中



下地を貼る作業。

張子(はりこ)さんと呼ぶ。

人形師を手伝い、はや10年以上経ちました。



鍛冶町の組立図。

張子さんの作っているのは、この鳥居のようです。



人形師といっても人形だけではありません。

舞台も制作します。



鎧兜も手作りで作っていました。



魚町は今年、

太閤記 本能寺の場 明智光秀の鎧兜です。