熊甲祭り(二十日祭り)
熊甲祭り(二十日祭り)
七尾市には、数多くの祭りがあります。
その中でも、昭和56年、七尾市初の国指定重要無形民族文化財となっています。
9月20日に開催されることから、通称、二十日祭り(はつかまつり)と呼ばれます。
近年、祭りの人足(にんそく)不足で、従来からの祭りの日を、やもなく人が集まりやすい土曜日、日曜日に変更する祭りが多くなりました。
二十日祭りは、二十日にこだわっています。9月20日は、朝から雨が降っていました。
ひょっとして、中止?かと 思いましたが、19の末社から、鐘、太鼓を叩きながら、本社神社に続々、参集して来ました。
そんな意気込みに、祭りの持つ、凄さを、改めて感じました。
神が宿る祭りは、何かが違う。
受け繋がれた、歴史と、伝統。
先達に感謝をして、故郷を大事にしたいと思います。緑の法被は小牧区の若い衆です。
はち切れんばかりに、祭りを楽しんでいました。
これは小牧区の伝統だと思いました。