街かどニュース

慌しい年の瀬を迎えました。仕事の区切りを付けて、大掃除して、気持ちよく新年を迎えたいですね。おせち料理の棒鱈(ぼうだら)が七尾市の惣菜かねしげさんにありました。




これが、1週間、毎日水を変えて漬けておくと、やわらかく戻ります。それを、一度番茶で煮て、臭みをとってから、圧力窯で一度煮てからもう一度煮付けて、おせち料理のかかせない一品となります。





かねしげさんでは、毎年限定100個の手作りおせちを作っています。店内に所狭しとお重が並びます。




かつては能登島で、鱈漁が盛んで各家の軒先に鱈が干してありましたが、現在はそんな光景を見る事が出来なくなりました。七尾でも手作りの棒だらがほとんど無くなりましたが、かねしげさんが頑張ってます!