街かどニュース

こみみんの地元探索!②


「高浜虚子の句碑」がある和倉弁天崎公園。海からの風に、ほのかに潮の香りがしてきそうです。

高浜虚子は明治の俳人 正岡子規に師事した人物。日本派初の俳誌として知られる「ホトトギス」を正岡子規から継承したよ。
この碑は虚子が和倉を訪れた時に、読んだ句が刻まれています。



「家持の 妻恋舟か 春の海」
奈良時代に能登を訪れた歌人、大伴家待が詠んだ和歌を追憶して虚子が詠んだんだよ。
今も昔も変わらず、愛されるている和倉の海はすごいね!



(こみみん)松の葉がいっぱい。海辺の松並木は良いね♪



園内には、他にも石碑が沢山あり、温泉たまごがつくれたり、座ると暖かい、あったかベンチもありました。