街かどニュース

中島町 宮本水産を訪問しました


みなさん、こんにちは!暖かくなって、お花見のシーズン到来ですね。「花見で一杯」ってカッコイイ台詞を言ってみたいものです。 

さて、先日ですが中島町にある宮本水産を訪問し社長夫妻(哲也さんと里子さん)とお話することが出来ました。 
能登カキを世界ブランドに!と高い志を持ち、毎日のカキの選別を行っています。最終の出荷に向けて、社長自らが最終選別を行います。寒い日も暑い日も関係なく、素手でカキを触り、重さを感じてベストな状態をお届けしています。 
特に冬場は冷たい水の中に手を入れて確認をするので感覚がマヒしてしまうそうです。ですが、そこはお届け先のお客様の笑顔を思い浮かべて、より良いものをご提供したいと強い信念のもとに一切の妥協はしていません。 

取材者Kより 
お酒は飲めないですが、美味しいものは食べちゃいます。"花見カキ"と宮本社長は花見の新しい楽しみ方を教えてくれました。う~ん食べたくなってしまいました(笑)

宮本水産の宮本哲也社長と奥様の里子さん。
仲の良いお二人は毎日クタクタになりながらも、この能登カキを食したお客様の笑顔を思いながら暑い日も寒い日も選別や出荷などに励んでいます。



宮本哲也社長の手
寒い日も必ず手袋を外して素手でカキを触り、重さ、質量、生育状況などを確認しています。この手と社長のいう「勘ピューター(コンピュータ)」が連動して、美味しいカキを選別しています。
最近は、この勘ピューターが少し鈍ってきたと笑っていました。それだけ、カキの生育状況が昔と変わってきて難しくなっているようです。



フードアナリストの"あすかりん"こと長坂雅珠香さんが撮影したお写真です。とっても美味しそうなカキです。さすが1級フードアナリストの”あすかりん”。美味しいものを美味しく見せて、人を惹きつける。スゴイのひとことしかないです。



宮本水産のお店は海沿いにあります。水揚げしたばかりのカキをその場で食すコーナーもあります。

〒929-2213 石川県七尾市中島町 外 イ-29
TEL:0767-66-0002
FAX:0767-66-1917