七尾市 伊久留町をご紹介♪
うちの在所こんなとこシリーズより 七尾市 伊久留町をご紹介♪
中能登町瀬戸に隣接し高田インターと上棚インターを下道で結ぶ県道が通っています。眉丈山系の西端に位置し南北約2.5kmに家が連なる在所で、126世帯、332人が暮らしています。
町名の由来
諸説あるけど、元は山中村で、奈良時代に能登国が制定された時に、「伊勢の国より大神宮祀り奉り、神明と称し山中村に鎮座し奉る。是より山中村を伊久留と称し、伊久留と書く」と古文書に書いてあるんだ。伊勢の神が、久しく、留まるという意味で、その神明社はとても由緒ある大きな神社だったんだ。明治四十一年に合祀され今は御神体は無いけど、境内の大杉、目の病気が治るという神明の水が今も湧き出ていて霊験あらたかに感じるよ。
○こみみ情報局かなこのひと言
伝統行事を大切にし、新しい取組も在所が一丸となって取組んでいます。町会長さんは一年間に紋付羽織袴を7回も着るそうです(笑)
うちの在所こんなとこシリーズ 七尾市伊久留町をご紹介♪
伊久留町の町会長 垣内 俊広さんにお話を聞きました。
場所:田鶴浜市民センター内
幻の相馬飛行場跡を紹介してくれている町会長
幻の相馬飛行場跡の石碑
幻の相馬飛行場の看板 田鶴浜地方史の会より
伊勢の神が、久しく、留まるという意味で、その神明社はとても由緒ある大きな神社だったそうです。
現れた自然石の親子亀
笑顔で応えてくれる七尾市(田鶴浜)伊久留町 町会長 垣内 俊広さま