明治橋と平成橋
明治18年、大津の入江に白浜と塩津から海に突出した道路を付け、
その中央に長さ45m幅4mの木造の明治橋が架けられました。
当時は眺望風情に富んだ絶好の釣り場だったそうです!
昭和47年には大津の入江を淡水化する防潮樋門建設のため、木造の明治橋は取り壊され、
樋門の横にコンクリートの新しい明治橋がつくられました。
その横には平成14年に架けられた平成橋が並んでいます。
普段車で渡るのはこの平成橋ですが、この橋の名前が平成橋だということも
隣の橋が明治橋だということも知りませんでした!
本当に地元にいても知らないことがいっぱいありますね~。
防潮樋門は三門あり、銅製のローラーゲートの立派な水門でした!
小舟が通るための門だけ上がっていましたよ。