東雲高校 ダンス部『規律の中で自由気ままにHIPHOP』
平成20年に演劇部ダンスコースとして発足しました。部に昇格したのは平成24年です。
先日、3年生6名が引退し、今は1年生8名・2年生２人の「能天気で可愛く、元気で個性のある」10名で活動しています。
月・火・木・金とK-POPを中心にHIPHOPを練習しています。
左から「コーチ：伊藤健太(イトケン)さん」「キャプテン：下出楓雅くん」「副顧問：三浦暖加先生」「副キャプテン：宮本湖心さん」「顧問：池田陽子先生」
『文化祭でお客さんの前で踊りきることがやりがいです。
日々の練習で部活終わりの着替え時や、帰宅した時に嗅ぐ汗のにおいに「今日も練習頑張ったなぁ」と達成感を味わうと共に幸福感を得ています。
目標は人として恥ずかしくない行動をとれる人になること。ダンス以外にも自分自身に自信が持てる人になることです。キャプテン下出楓雅』
先日開催された 東雲祭
今年のテーマは 百花繚乱～輝け青春!! 魅せろ絆!!～
3年生と一緒に踊る最後の舞台。
顧問の池田先生から指導方針と苦労話・笑い話を伺いました。
○指導方針 自主性・敬愛・努力
○苦労話
ダンスの全国大会につながる地方大会に出場していた時は、東雲スタイルを通せばいいのか・大会に合わせた作品にすれば良いのか、で迷いました。迷いましたが、東雲スタイルで出場していました。
私の振り付けでは限界があったので、ダンスのインストラクターの方にお願いしていました。謝礼は勿論自腹です。（^^;）
○笑い話
2回目の大会出場で、全国大会出場を決めたその日に、石川に戻る事になっていました。慌てて名古屋駅に行き、新幹線のホームで待っていたのですが、定刻近くになっても新幹線が来ません。不思議…。違うホームにいることに気付いたのが、発車2分前。部員9名と私の10名で猛ダッシュしたのですが、時すでに遅し…目の前で新幹線が出発してしまいました。名古屋駅のホームで、9名から「先生!!!!」って怒られたことを思い出します。
次の新幹線に乗ったものの（経路が違う新幹線）京都の駅員さんが、追加料金を取らずに北陸本線に乗せてくれたのは、感謝でしかありません。結局、石川に戻ったのは夜中の1時でした。
次の年から、引率が2名になりました。
ありがとうございました。
早くコロナが終息し、色々な大会が開催されますように。
全国大会出場決定！！吉報をお待ちしてます。
