いざ!山建て中! 府中町・魚町・鍛冶町
よし!今年こそは!!府中町若衆
3年ぶりの高所作業もお手の物! 魚町若衆
弾力性のある藤つるで作ったロープをかけてねじ締めます。釘やかすがい等は、一切使いません。
感染拡大防止ガイドラインに添って作業
12mの高さ!
藤つるをねじ締める振動に、木のたわみと風が加わります。
鍛冶町のでか山
部材による組立てが終わった「山」は、約200枚のムシロで覆われ、これを「ムシロ山」といいます。
この後試し曳きが行われ、傾きやねじれが直されて「山」の形が出来上がります。
次に幕を飾り、人形を飾る舞台の取付けをし、高さ2mの人形を飾りと、山の完成をめざし作業は続きます。
黒のつなぎで、府中町の三羽烏。でか山がつなぐ縁。
本番が待ち遠しい♪府中町の子どもと副頭
唄いの練習にも気合が入ってます。
今年、一般の方は曳手に参加できず見物のみになります。感染予防対策をしっかりして「でか山」運行をお楽しみください。
無事に奉納ができ、疫病退散・悪疫退散・コロナ終息・戦争終結する事を、願い祈ってます。
当日のスケジュールや運行ルートは「青柏祭でか山保存会」でご確認下さい。