「若い人たちに音響の世界に少しでも興味をもってもらいたい」カリヤマ・テクニカル・ラボラトリー狩山和宏さんをご紹介
カリヤマ・テクニカル・ラボラトリー狩山和宏さんをご紹介♪音響関係のお仕事の社長です。
狩山和宏さんは、高校時代から楽器が好きで、ギターを演奏していました。同時に、電機修理も趣味で行っていました。その後、ミヤコ音楽堂に務めて19年。それから独立して10年、現在に至ります。狩山さんはラジオのディレクターも務めていました。
ディレクター = 監督 です。本番前の段取りから、実際の進行状況のコントロールまで行います。頭の中で何十回もシミュレーションを行い、流す音楽のタイミングを決めていきます。
若い人たちに、音響の世界に少しでも、興味をもってもらいたいと、人材育成にも力を注ぎます。狩山さんが培ってきた技術や知識を伝え、地元七尾でで、この業界の更なる発展を願いたいと語ってくれました。
開設20周年のラジオななおで、番組を持っ狩山さん。普段、何気なく聞いているラジオも、こうやってお話を伺うと、なんだか有難く感じました。