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中能登町西馬場 苔むした参道が美しい常在山 本土寺


西馬場の取材の際に訪れた常在山 本土寺。




苔むした参道を進んでいくと、石動山天平寺の仁王門に安置されていたものを移転したとされる仁王像が出迎えてくれます。
鮮やかな朱塗りで迫力がありますね。足元には大きな下駄が置いてありました。



おもてなしガイドがあります。スマホでお堂や仏像の説明が聞けるなんて便利です!
副住職さんによるFacebookとinstagramには四季折々素敵な写真がアップされていましたよ。




境内は綺麗に整備されており、木々の緑に癒されました。




本土寺は日蓮宗の寺院で、日像上人が西暦1300年に建立したと伝えられています。
日像上人は日蓮上人の孫弟子で、能登における日蓮宗の基礎を築いた鎌倉時代の僧です。
小丸山城址公園には銅像が建っています。

佐渡島から船で七尾に向かっているとき、萬蔵坊という修験者と法論を交わします。
日像上人に感服した萬蔵坊は名を日乗と改め、しばらく行動を共にしました。

七尾に着船後、石動山に登り、天平寺の大衆に向かって法華経の教えを説いたのですが、
一山の不興を買い、石動山衆徒に命を狙われます。

逃れる最中、西馬場で農夫の加賀太郎・北太郎に助けを求めます。
それに応じた兄弟は日像をかくまい、防戦奮闘しましたが討死してしまいます。

兄弟の七回忌にその菩提を弔うため、弟子を遣わして建てられたのが本土寺だそうです。

本土寺HPより抜粋