七尾東雲高校「ゆうだい２１」、「あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト」高校生の部、最優秀金賞受賞！
石川県立七尾東雲高等学校が、昨年１１月、山形県庄内市で開催の「あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト」高校生の部で、最優秀金賞を受賞しました。予選は、科学的に分析し、水分や蛋白、アミローズ、脂肪酸など、評価されます。決勝に進出校は庄内へ出向き、プレゼンテーションと炊いたお米の味が、審査員によって評価されます。東雲高校は「ゆうだい２１」という品種を出品しました。３年生の山崎航平君と藤井賢一君。二人が、決勝戦でのプレゼンテーションを行ってきました。木彫りの人形のトロフィーも趣があって、なんかいいですね。
七尾市八田の山の上の棚田。機械が入らず、すべて手作業です。昔ながらのハザも作りました。一番下の段の稲は全部、猪に食べられてしまったそうです。
減農薬で、草取も十数回にも及びました。春、初めて入る田んぼは足をとられ、腰が痛み、大変でしたが、収穫の秋、稲刈りは格別なものとなりました。
続く、１２月に行われた、全国農業高校お米甲子園でも、特別優秀賞に選ばれました。この時は、コシヒカリを出品しました。これから進む道でも、一位を目指して頑張って欲しいと、こみみスタッフ一同、応援しています！！
