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七尾市 本宮のもり幼保園 東日本大震災復興支援 古代米の発送式


七尾市 本宮のもり幼保園 東日本大震災復興支援 古代米の発送式もちつき会が行われました。2月4日(土)臼が二つ並びます。もち米をせいろで蒸している、良いにおいが漂っています。



古代米 40kgを箱に入れて、福島県南相馬市の教育委員会へ送ります。南相馬市では、市内全ての公立、私立の幼保園、小中学校へ配ります。七尾市が南相馬市へ復興支援したご縁で、今年も古代米の発送が行われます。



藤橋町の山田重隆さんの、古代米アート。6年前、3月11日東日本大震災が発生。その年、古代米で、、がんばろう 東日本の田んぼが出来ました。



おモチつきの前に、ぺったんこ、ぺったんこ、と餅つきの唄を歌いました。



古代米の早乙女会のみなさんです。毎年、園児達と一緒に、田植え、草取、稲刈り、ハザ掛け、脱穀と、一緒になって、指導して手伝ってくださいます。



せいろで蒸されたお米が臼に入りました。



杵をつく前に、お米を潰していきます。お父さん方にも指導する早乙女会のお母さん方に、頼もしさを感じます。



ぺったん! ぺったん!杵でつく間に、おモチをひっくり返したり、水をつけたり、手際よく臼とりします。早乙女のお母さん、ベテランです。



園児達も、食い入るように見ています。



お米からおモチになりました。



園児のお母さん方の出番です。ここでも、早乙女のお母さんが、手際よく、指導します。



園児も、臼でおモチつきを体験します。杵が変りました。



さぁ、出来上がり!おいしそう!!



おいしい!!!みんな笑顔で頂きました。