街かどニュース

七尾能登島相撲クラブ

国技である相撲。かつて、小中学校の校庭には、必ず土俵がありました。気がつけば、いつの間にか、土俵が姿を消しています。そんな中、ここ能登島小学校には、屋内の土俵があります。冬でも練習出来るよう、15年前に空き教室を活用して土俵を造りました。これはクラブの前身である、能登島相撲教室から、わんぱく相撲全国大会で優勝、準優勝と快挙を成し遂げ、当時の町長にお願いして造ってもらいました。今、大相撲で活躍している、遠藤関、輝関も、小学生の頃、稽古に通って来ました。現在は、能登島、石崎、中島、高階、小丸山の各小学校から稽古に来ています。相撲王国、能登の伝統を、ぜひ繋いで行って貰いたいと思います。毎週、水曜日と金曜日 午後6時~8時まで稽古しています。興味のある方は、ぜひ見学に行って下さい。新崎監督は、相撲を通じて、大きな声を出して、体を鍛え、礼儀・礼節を重んじることの出来るよう、指導しています。