街かどニュース

熱い!迫力満点!能登島向田の火祭りに行ってきました。

うねりを上げ、辺りを照らす炎は圧巻!


能登島向田の火祭りに行ってきました。熱い!迫力満点!伝統を繋ぐ祭りは、やっぱり凄い!毎年7月最終土曜日に行われています。最後に大松明が倒れた方向でその年の豊作を占います。
そして、秘事が・・・・。地元では、この祭りは、新潟の男の神様と、能登島の女の神様が、1年に一度の、逢瀬を重ねるとも語継がれています・・・。

合図とともに、いっせい燃える手松明が投げ込れ、みるみる内に、巨大な火柱となりました。ほんと!大迫力! そして、熱い!勢いを増した炎の中で、大松明のかたまりが崩れ落ち、火の粉が舞い上がると観客から歓声が!暗闇が広がる田んぼ一面を、明々と照らす炎に観客一同、しばし心を奪われました。



伊夜比咩神社から、松明がある広場まで、神輿にのせて炎が運ばれます。その炎を手松明(写真)に移し、大松明の周囲に数箇所、用意してある、シバに点火。徐々に、高揚感が高まります!



大松明の周りを、燃える手松明をもってぐるぐる周ります。炎が消えないように、手松明を回しながら持つのですが、これがなかなかむずかしい。この手松明振りは、誰でも参加できます。くれぐれも炎には、気を付けて下さいね。