１０月９日、赤蔵神社境内　
この獅子舞、越中から伝わったと言われているが、越中には、このような踊りは無いと言う。
奈良時代に聖武天皇が開いた赤蔵山は、１２０もの坊があるお寺で修業の場であった。
歴史上２度の戦乱に巻き込まれてている。
南北朝時代の足利尊氏の戦乱と、上杉謙信の七尾城攻め。
赤蔵山を舞台に、激しい戦闘が繰り広げられた。
そんな背景から、越中から伝わった獅子舞が、いつしか、武芸として変化して行ったのかも知れない。
各地に獅子舞があるが、この踊りは全国で唯一、ここだけの大変珍しい獅子舞である。

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