あれから一ヶ月…。気持ちでつながる支援
あれから約1ヶ月、福島県南相馬市の保育園から、
感謝のお手紙が届きました。
2月4日、七尾市 本宮のもり幼保園で行われた
古代米発送式で山田重雄さんと園児たちが
一緒に頑張るぞ~!と思いを込めて
福島県南相馬市に古代米を送ったお礼です。
「古代米のぷちっとした食感を楽しみながら美味しく頂きました」
「カレーをかけて食べました!美味しいと喜んでました!」
などのお礼文とともに、子どもたちの写真や、お礼の絵なども
送られ、山田さんも「孫が沢山できたみたいや~」と嬉しそうです♪
古代米を食べた子どもたちの笑顔がとっても可愛く、
元気や明るさを感じた一方、
被災地の現実も聞かせていただきました。
避難先から戻ってきたくても戻れず
離れ離れになってしまったお友達と会えないなど
厳しい現状も続いているそうです。
震災から6年。
少しずつ復興が進んでいますが、
あのときのことを忘れることなく、
支援を続けていることに
意味があるのだな~と感じます。
今、家族や、友人、周りの環境に恵まれ
生活できていることを当たり前と思わずに
感謝しなければなりませんね。
改めて自分の置かれている環境を
ありがたく思わせてくれる、手紙でした。
よつば保育園、さくらい保育園、原町聖愛こども園から感謝のお手紙★
南相馬市立かしま保育園、南相馬市立かみまの保育園から感謝のお手紙★
子どもたちが書いた絵手紙も届きました!
物資もそうですが、気持ちの面で支援し続けることがとても大事だと感じました。