こみみかわら版バックナンバー

御便殿(和倉青林寺)


御便殿とは皇族が休憩する建物です。

明治42年、大正天皇が皇太子の時、和倉行啓の際に建てられました。
当時珠洲から千人、鳳至から二千人の小学生を集めて市内のお寺で宿泊し、
袴を履きお迎えしたそうです。

昭和51年に青林寺に移築されました。