こみみかわら版バックナンバー

行者鼻


能登島の閨(ねや)にある行者鼻は昔は小島で、ここに行者が修業していました。
この行者は白山を開山した泰澄大師弟子で寝ての修業ばかりしていたので、
村人は臥(ふせ)の行者と呼んでいました。
閨の地名も行者の寝屋が由来になったようです。