第13回 七尾市小丸山台
今回は、奥能登から七尾へ走る表玄関と言える国道をはさむ町。そして、美術館のある町。能登病院や小丸山小学校に囲まれた高級住宅地といった雰囲気の町。小丸山台を訪ねます。
さっそく町会長の安藤八雄さんにおたずねします。
この小丸山台は、平成元年から、山を開いて、完成したのが平成九年。まだ16年のとても若い町。わたし自身も町会長としてまだ三代目です。現在、所帯数240所帯、今も家が建築中だからまだ増えるね。
住民に小学生62人、中学生30人と、七尾でもっとも平均年齢が若い町じゃないかな。また、医者 税理士、会計士 教師と先生と呼ばれるひとが多いのも特徴やね。とても静かで安心の町です。
問題点と対策
若い新興の町ゆえに、隣の人がどんな人か知らず交流がないこと。町会長の私が町を歩いていても、不審者とみられるほど。笑 そこで、わたしが取り組んだのは、小丸山台だよりという町会報の発行。青壮年団が子供用奉燈を用意しての夏祭り。集会場をサークル活動に無料開放としたうえ一万円までサークル予算を奮発町対抗体育レクリエーション大会に二チームが参加。これらを通して、町民同士の活発な交流を目指しています。
まずは、町会長の私を不審者と思われない町としたいです。あはは 笑
みこの一言
とっても楽しい町会長さんです。