こみみかわら版バックナンバー

第27回 七尾市寿町


恵寿総合病院と能登食祭市場の中間に位置する海側の町です。

寿町 町会長・粟津繁雄さんにお話を伺います。

町の歴史

この町は昭和38年に海を埋め立てして、海沿いの工業用地と大通り側の住宅地に分譲された町やよ。おめでたい名前を…ってことで寿町に決まったらしいわ。

町の特徴

朝日が美しいね。海から昇る太陽が素晴らしいよ。今の時期に飯蛸が釣れてね。朝から人が一列になって釣りをしとるよ。行き止まりの町やから車もあまり通らなくて静かやよ。特に海沿いはいい散歩コースになっとるね。そして何より総合病院が近いのが一番やね。

現在の町

寿町は分譲時、若い世帯が住みついて子どもたちで賑ってたよ。今はその子どもたちが巣立って現在では小学生は5~6人ぐらいやわ。来年の青柏祭では人形見をうちの町内で!という声があってね。文化財資料整理室(旧有隣保育園)でやりたいと思っとるよ。

町民の楽しみ

町の集まりとしては、新年会を毎年近くの料亭でみんなわいわいと初顔合わせで楽しんどるね。町単独では出来ないけど、他町内さんの老人会と一緒に旅行に行ったりしてるね。個々ではプールやジムに行って健康を維持して元気で楽しんどるよ。

けいこの一言

ファミリーで飯タコ釣りに是非行きます!