こみみかわら版バックナンバー

第45回 七尾市大和町

227七尾市大和町

町名の由来

実は大和町は新しい町会なんやよ。元々矢田郷村の『矢田大橋』と呼ばれていた在所でね。昭和14年に旧七尾市が合併したときに、新町設立活動を行い、この地域を通称で大和町としたらしいよ。通称は行政上の町名ではないため、いろいろ不便が生じるんで、正式な町会となるよう陳情し、昭和41年に現在の大和町が誕生したんよ。

昔と今

町内には百海七尾線という狭い県道が通っとるんやけど、昔は灘地区から七尾へ入ってくる唯一の道路でね。昭和25年には国道に一時は昇格して、当時はこの狭い道をボンネットバスも走っとったよ。 町内には大谷川と杵田川が流れていて ね。この2本の川は昔からよく氾濫を繰り返すもんだから、みんな防災意識は高いよ。 最近は自主防災組織を立上げていてね、助け合うことも大事だが、最後は自分の力で逃げる事が一番大事だとみんなで話し合いをしとるよ。 町会行事があるごとに、公民館で地図を広げ、具体的な避難経路の確認や、持ち出すものの確認など、一人ひとりの避難行動の意識付けを徹底して繰り返しとるよ。

町の自慢

そりゃー何と言っても、やまと保育園やね。町会の名前がついた保育園はここしかないんだよ。 前身のやまと保育所は昭和25年から49年まで、在所で設立運営していてね、人口増加に伴い住民からの要望で出来たんやけど、そのころから町会と保育園は、深く結びついとるよ。現在も災害協定を結んで共同で避難訓練を行っとるよ。人気のある保育園で園児数が増えていくので、もう4回も増改築を行っとるよ。