こみみかわら版バックナンバー

第32回 七尾市国分町

214七尾市国分町

町の歴史

843年に国分寺ができたんやけど、そのもっと前の弥生時代から人は住んでたみたいやね。 国分寺がある町で、昔は「コクブン」とか「コクボ」とか呼ばれ、現在は「コクブマチ」というようになったよ。

のどかな農村地帯

自分の小さいころは今よりのどかな農村地帯でね。川で泳いで、畑でスイカを貰ったり、刈り取った田んぼで野球をしたりしとった。 七尾駅の後ろ側っていうのは拓けていなく、昔ながらの家が並んどった。町民みんなで共同体となって農業を助け合ってきてたよ。

現在

知っての通り、藤橋バイパスが開通し、交通の便が良くなったんよ。 田んぼをつぶして商業施設やアパートなんかも多く建ち、近年一気に賑やかになった町やよ。 現在人口は約750人で、世帯数が280くらい。 能越自動車道の七尾ICもすぐ近くに出来るし、今後は国分町が七尾の中心になるんじゃないかな?笑

国分町の選挙!?

国分町は町会長選挙があるんよ。推薦者5人を立ててね。 2期まで任期は可能なんよ。まあ、町会長さんはボランティアみたいなもんだけどね。笑 それでも選ばれて町会長になると責任ってもんがあるので身が引き締まるよ! これからも、国分寺遺跡を守りながらもっと住みやすい町づくりを目指して頑張っていきます!